四国・九州 林道ツーリング

1989年4月29日〜5月8日

大学時代のバイク仲間と四国・九州林道ツーリングへ。私は東京からフェリーで徳島へ。京都から来た横小路・石井と合流。

4月29日

徳島―上勝町―(剣山林道・R193)―木沢村(四季美谷温泉)
走行 100 Km
東京→徳島のフェリーで偶然、またしても雨宮氏と再会。
徳島港にて、氏とKLR650
剣山林道
剣山林道
剣山林道からR193を南へ、四季美谷温泉でキャンプ
地図にはキャンプ場があるが、もうないとのこと。
しかし、ツーリング初日から風呂に入れる。
坂州木頭川は水も澄んで美しく、新緑もよかった。

4月30日

四季美谷温泉―(R193・剣山林道)―物部村―(東川千本谷林道)―安芸市―(R55・R33)―伊野町
走行 195 Km
曇りから雨の生憎の天気。雨中キャンプとなった。

5月1日

伊野町―八幡浜―(九四フェリー)―臼杵―竹田市―直入町(長湯温泉)
走行 212 Km
今日も雨。フェリーで九州に渡るが、大時化で大変だった。
長湯温泉のある街の高台にある公園の軒下でキャンプ

5月2日

長湯温泉―(R422)―瀬の本高原―九重グリーンパーク―(農免林道山浦線)―天瀬町―(祝川林道)
―矢部村―(広域基幹林道奥八女線)―黒木町―(R422・R387)―九重グリーンパーク(キャンプ場)⇔湯坪温泉
走行 243 Km
ようやく天候が回復した。
九重グリーンパークのキャンプ場で早々にテントを張り、荷物を置いて、周辺の林道を走る。
早朝、出発前
朝霧に沈む長湯温泉
R422より、阿蘇を望む
農免林道山浦線
コーナーは少ないがギャップがきつい
広域基幹林道奥八女線
基幹林道だけに、整備され路面はフラット。
舗装も進みつつある。

5月3日

九重グリーンパーク―(やまなみHWY)―一の宮町―(日ノ尾峠越えの林道)―高森町―(R325)―高千穂町―天岩戸神社
―(土久呂林道・中の内林道)―尾平越)―高千穂町―(R218)―五ヶ瀬町(うのこ滝近くのキャンプ場)
走行 174 Km
九重グリーンパークのキャンプ場
日ノ尾峠越えの林道
九州自然歩道の看板
土久呂林道

5月4日

五ヶ瀬町キャンプ場―(大基幹林道諸塚山線・普通林道諸塚大谷線・九朗山林道)―諸塚村―(林道)―北郷村― (松ヶ下林道・広域基幹林道二子山線)―日諸峠―(大基幹林道諸塚山線)―五ヶ瀬町キャンプ場
走行 148 Km
五ヶ瀬町キャンプ場を基点にして空荷で周辺の林道を走った。
五ヶ瀬町キャンプ場にて
大基幹林道諸塚山線
九朗山林道
松ヶ下林道
かなりのガレ場もある。

5月5日

五ヶ瀬町―(R218)―矢部町―(内大臣林道)―椎矢峠―(椎葉林道)―椎葉村鶴の平―(三方山林道)―椎葉村小崎
―(R265)―桑の本原―(林道)―中山峠―(広域基幹林道間柏原中山線)―中山―(R446)―水上村温山キャンプ場(温山温泉) 走行 210 Km
五ヶ瀬キャンプ場の朝

矢部の通潤橋
内大臣林道から椎矢峠へ
また天気が悪くなる

5月6日

温山温泉(市房山キャンプ場)―(R446・R219)―免田町―上村―(榎田大川筋林道)―温迫峠
⇔(白髪狗留孫林道)―えびの市川上
―温迫峠―(炭山林道)―上村―(R446・R219)―温山温泉
走行 125 Km
今日は温山温泉のキャンプ場に荷物を置いて付近の林道へ。
温山温泉 市房山キャンプ場の朝
昨夜は雨だった。

榎田大川筋林道
温迫峠から白髪狗留孫林道でえびの市川上まで往復
温迫峠に戻ってきた
炭山林道より免田町あたりを望む

5月7日

温山温泉―(R446・R219)―人吉市―(R221・R221旧道のダート)―堀切峠
―(ミスコース)―高野―(R227)―えびの市―白鳥温泉キャンプ場
走行 110 Km
今日で横小路は京都に帰るので、石井と二人になった。
R221の旧道から人吉ループ橋
白鳥温泉キャンプ場にて

5月8日

白鳥温泉―(R221・R219)―西米良村―(天包山林道[舗装]・米良椎葉林道)―五郎ヶ越―東郷町児洗―(R446・R327)
―日向―(R10)―新富町富田浜
走行 163 Km
今日でツーリングも終わりだ。石井と別れて日向からフェリーで東京に帰るはずが、悪天候で欠航。 やむなく近くの浜で独りで野宿して翌日のフェリーで帰った。
米良椎葉林道にて
石井と別れて、武者小路実篤の「新しき村」跡に行く
最後は独りで新富町富田浜で野宿



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